寝るときスマホを充電して寝るという方!もしかして、ベッドの横で充電していませんか?実はベッド横での充電は肥満のもとになるという研究結果があるのです!さらにスマホだけでなく、テレビや間接照明もNGです。その驚きの理由を紹介します。
この記事の目次
ベッド脇のスマホ充電は太る原因に?
寝るときスマホや携帯を充電しているという方、スマホの位置はどこにありますか?
多くの人が枕元やベッドの横で充電するのではないでしょうか?でも実は、ベッド脇のスマホ充電は太る原因に繋がると言われています!
スマホの光は代謝を調節する「メラトニン」の分泌を狂わせる
どうやらスマートフォンが発する光が原因で、代謝を調節する「メラトニン」の分泌を狂わせてしまうと、スペインの研究チームが発表しています!寝る前も寝ている最中もNGです…!
研究チームは、スマホやパソコンなどの人工光が“肥満を抑制する”ホルモンの生産を阻害することを発見。そのホルモンとは「メラトニン」。メラトニンは睡眠のリズムを整える役割の他、体の代謝を調整する役割も持っています。
出典:https://bit.ly/1BI5L6x
メラトニンの分泌量に変化が起き、本来人間がもっている「代謝」機能を低下させるんだとか。眠っている間に起こるはずの代謝や体の調節機能が働きにくくなり、肥満に繫がってしまうそう!
出典:https://bit.ly/1BI5L6x
間接照明やテレビ、PCなど、「人工光」は全てNG
スマホだけかと思いきや、テレビや間接照明など、全ての「人工光」が良くないそうです!間接照明をつけていつも寝ているという方要注意です!
「体が浴びる光全て」なんです。ランプや豆電球、間接照明など、僅かな光の中で眠る人もたくさんいますよね。でも教授いわく「なるべく真っ暗闇で寝るようにした方がいい」のだそう
出典:https://bit.ly/1IqMZCV
全ての光がダメなら、どうすれば?
街頭や、部屋の光など、全ての人工光が本来よくないそうです。かといって、全て避けるのは不可能ですよね。
寝る2時間前には部屋を間接照明に切り替え、スマホやテレビを控え、寝ている最中も人工光を発するものは近くに置かないなどの工夫が有効です。寝付きの悪い人、太りやすい人は気を付けてみるといいかも◎
スマホ充電は反対向きで寝る
よく寝ることが太りづらい体質を作ることは有名ですが、人工的な強い光を浴びると、代謝が悪くなるばかりか、寝付きも悪くなるので、余計に太りやすくなるのです。
少しの光もNGなので、ベッド横で充電するという方は、スマホを反対向きに置きましょう◎