モデルや芸能人を中心に流行しているグリーンスムージー。そんなスムージーを毎朝飲むと、かえって健康に悪いことがあることを知っていますか?スムージーの飲み方次第では、ダイエット失敗や老化を招いてしまう可能性があるのです!スムージーの注意点を紹介します。
この記事の目次
スムージーの効果をおさらい
グリーンスムージーとは、グリーン(生の緑の葉野菜)とフルーツと水をブレンダーで混ぜ合わせたもの。
グリーンスムージーは、手軽に(簡単に)、不足しがちな野菜や栄養を摂ることができ、デトックス効果で美容や便秘改善にもよく、お腹もいっぱいになるのでダイエットにも繋がると、モデルや芸能人、海外セレブを中心に流行。
最近では、グリーンスムージー専門店も多く出店され、美容や健康、ダイエットには欠かせないものと言われています。
スムージーが逆効果の場合もある?
そんな女子の間で流行中のグリーンスムージーですが、実は飲み方次第では、あまり良くない場合があるのです!
飲み方が悪いと、かえって痩せられなかったり、老化を早める可能性があります。ブームなので悪い面はなかなか語られませんが、今回はスムージーの注意点2つを紹介します◎
①冷たいスムージーがダイエット失敗を招く?
1つ目に注意したいことはスムージーの温度!冷たいスムージーや、スムージー自体に含まれる食材って実は体を冷やしやすいんです!
ダイエットにおいて体温を下げることは絶対NG!カロリーは抑えることは出来るかもしれませんが、結果的に基礎代謝が悪くなり、痩せにくく太りやすい体質になってしまいます。
体温を冷やさないための対策
体を冷やさないためには、できればスムージーを常温で飲み、夏が旬のフルーツを避けることです。常温が嫌だ!という場合は、スムージーを飲む前に白湯を飲むことをおすすめします◎
原則、夏が旬のもの、暖かい国(南国)のもの、葉っぱのものは体を冷やす傾向があります。逆に、冬が旬のもの、寒い国のもの、根っこのものは体を温める傾向があります。
出典:https://bit.ly/1zmTVMI
冷たいスムージーを飲むと内臓冷え性の原因になりますので、使用する水や野菜、果物は常温の物を使用し、作ったスムージーを冷蔵庫で保管する場合は常温に戻してから飲むようにしましょう。
出典:https://bit.ly/1wrcEEM
関連記事:おかゆダイエットって何?基本ルールやその効果を紹介!美味しく続ける1週間のアレンジレシピ7種も
関連記事:『おかゆダイエット』はなぜリバウンドしやすいのか! リバウンドしない方法を紹介!
②朝食代わりのスムージーが老化を進める?
2つ目に注意したいのが、朝食の代わりにグリーンスムージーを飲むということです!簡単に野菜を摂ることができるのは良いことなのですが、その簡単さが危険!
スムージーは飲み物なので、ほとんど噛むことはありません。噛まないことによって、”パロチン”という美容効果のある成長ホルモンが分泌されなくなり、怖いことに老化が進んでしまうのです!
老化を進めないための対策
老化を進めないためには、よく噛むこと。スムージーだけでは”パロチン”がほとんど分泌されないので、朝食はしっかり摂るようにしましょう!
スープやドリンクの代わりに、グリーンスムージーを飲むのが理想的ですね◎
正しくスムージーを飲んでキレイに
グリーンスムージーの注意点2つを紹介しました。①体を冷やさないこと(痩せにくくなるので)、②朝食の代わりにしないこと(老化が進むので)を守ってくださいね!
ブームなので悪いことは普段語られませんが、理想はしっかりと野菜をとることです。
忙しい現代人には不可欠なスムージーを正しく飲むんで、美容や健康、ダイエットに結びつけてください◎