みなさんも急に腹痛が襲ってきて、辛い思いしたことあると思います。トイレに行くのが一番の解決策ですが、状況によっては行けない場合もありますよね。そんなときに試したい、簡単に腹痛を抑える方法を紹介します。ぜひ、試してみてください◎
急に腹痛が襲ってきた
みなさんも急に腹痛が襲ってきて、辛い思いしたことあると思います。トイレに行くのが一番の解決策ですが、電車の中であったり、授業中、会議中などトイレに行けない状況の時だと、とても辛いですよね。
急に腹痛が襲ってきたけど、トイレに行けない…。というときのための簡単な対処法を紹介します。
とにかくお腹を温めましょう
お腹を冷やさないことが大切です。お腹が痛くなったら、温めるようにしましょう。
カイロがあればベストですが、ない場合はタオルやマフラーや衣服で温めると良いでしょう。
体を暖める素材はウール、フリース、ポリエステル素材の衣類です。
これらは保温性に富み、お腹や体全体を温める効果が非常に高くなっています。
出典:https://bit.ly/18WGw8e
深呼吸をする
お腹が痛くなったら深呼吸をするのも有効な手です。
腹痛になったときに、あまりの痛さに呼吸を我慢してしまうことあるのではないでしょうか?しかし、これは逆効果です。深呼吸をして体内にたくさんの酸素を取り込むことにより、腹痛が少しづつですが、解消されていきます。
1.まず10秒かけて、ゆっくり息を吸い込みます。
2.さらに5~6秒ほど息を止め、10秒かけて息を吐き出しましょう。
3.これを最低5セット繰り返します。
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お腹をさすってみましょう
お腹が痛いときにお腹をさすった経験あるかもしません。周りを見てみても、お腹をさすっている人がいるかもしれません。
実は、これはかなり有効な手なんです!腸の活動を一時的に抑えることができるので、腹痛を緩和することができます。
まずみぞおちの辺りに手を当て、ゆっくり反時計回りにさすっていきましょう。
力を入れず、撫でるようにするのがポイントです。
力を加えると、逆に腸を刺激し、腹痛が悪化してしまうので注意しましょう。
出典:https://bit.ly/18WGw8e
ベルトをゆるめましょう
腹痛のときに、お腹を圧迫することで余計悪化させることにつながります。
ベルトがきつかったり、下着が締めつけている場合はゆるめるなどして、圧迫している状態を取り除いてあげましょう。
腹痛を抑えるツボがある
腹痛を抑えるツボもあるんです!簡単にできるのでぜひ、試してみてください◎
お腹の冷えや食べ過ぎが原因かと思われる場合は温溜というツボがよく効きます。
温溜はひじを直角に曲げたときにできるシワの中央と、手首の親指側にある骨との中間にあります。
出典:https://bit.ly/1LXGs7x
刺激するツボと反対の手で、腕をつかむようにして親指の先を当て、気持ちよく感じる強さで3~5秒押して離す刺激を3~5分間繰り返します
出典:https://bit.ly/1LXGs7x
ストレスが原因かと思われる場合はこのツボがよく効きます。
上巨虚は足の三里(ひざの下にある、足の骨の外側2cmほどのところにあるツボ)から、指3本分下にあります。
出典:https://bit.ly/1LXGs7x
両手の親指の先を重ねて当て、気持ちよく感じる強さで3~5秒押して離す刺激を3~5分間繰り返します。
出典:https://bit.ly/1LXGs7x
腹痛を甘く見ないで
腹痛でトイレに行くことで、知らぬ間に水分が失われ脱水症状になってしまうことがあります。こまめに水分を摂るようにしましょうね◎
腹痛がおさまらなかったり、吐き気を生じる場合は、すぐに病院へ行きましょう。思わぬ病気になっているかもしれません。
急な腹痛の対処法について紹介しました。ぜひ、試してみてください◎